小泉進次郎に告ぐ

貴方は、今まで環境問題に対して何か語ったことがあるのか?  

少なくとも、自然保護業界に35年勤めた、私の耳には届いていない。  

貴方は、私より23歳も若い。  

貴方が、父親になると言うことは、子供の将来について責任を持つと言うことだ。  

いのちを受け継ぐと言うことは、どういうことか?

貴方は、新たな生命を紡ぎ出した。

そう、貴方は生物としての、生きものとしての勤めを行ったのである。

地球という様々な生命に守られている私たちは、いつの日かその恩恵を忘れてしまっている。

人間中心主義で良いのですか?

自分が地球に対して傲慢と思っていませんか?

貴方は、生命の誕生の瞬間に立ち会うべきである。 そして、貴方は、自分の遺伝子が行った行為を認識すべきである。

そこに自然の摂理が作用していることを学ぶべきである。

本当の意味で、そこが理解できれば、今の政権が行おうとしている愚行を自ずから理解することになるであろう。

人間の愚かさを知るべきである。 貴方が生命を生み出した父であるならば。

福祉と環境を統合する時代へ

 高齢化・多死社会の波が押し寄せつつあります。

 2060年には2.5人に1人が65歳以上、4人に1人が75歳以上の社会になります。

 高齢者人口は、いわゆる団塊の世代(1947〜1949年に生まれた人)が65歳以上となる2015年には3,395万人となり、団塊の世代が75歳以上となる2025年には3,657万人に達すると見込まれている。その後も高齢者人口は増加を続けて2042年には3,878万人でピークを迎え、その後、減少に転じると推計されています。

 更に、2025年に認知症患者は700万を突破するといわれ、65歳以上の5人に1人が認知症となる計算がされています。私たちが困惑するのは、認知症の人が70年も前の子供の頃の記憶は忘れずに鮮明に覚えているのに、昨日のことや1時間前のことを忘れてしまうことです。これは「忘れるのではなく、覚えられない」ということです。

 高齢化社会が抱える課題は、認知症や貧困や介護問題などなど様々にあります。

 2009年7月の農業協同組合新聞に『土に触れることで忘れていた記憶につながる「農作業が認知症の治療に効果」』と言う記事が掲載されています。この他にも論文も出されています。

  https://www.jacom.or.jp/archive03/tokusyu/2009/tokusyu090708-5206.html

 認知症高齢者への園芸活動が認知機能面にもたらす効果

 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jagn/21/1/21_59/_pdf/-char/ja

 アウトドア用品を扱っているモンベルも7つのミッションをあげ、その中に健康寿命の増進をあげています。

  https://about.montbell.jp/missions/

 今の日本は、自然と福祉が必要不可欠な状況になりつつあります。

 

 環境省がまとめた第5次環境基本計画の6つの重点戦略の中の一つに「健康で心豊かな暮らしの実現」をあげています。

 



 具体的には、次の3つを掲げています。

ヾ超にやさしく健康で質の高い生活への転換

⊃后ξぁ川・海とつながるライフスタイルの変革

0汰粥Π多瓦癖襪蕕靴隆霹廚箸覆詢氷イ弊験茣超の保全

 

 

 私は、もっと広い観点と健康の核心は、各自の心の中の豊かさだと思います。

 これは、福祉と環境を統合する時代に向けたイメージです。

 


 

 「心の福祉」は、全てに関係して重要なことなのです。

 日本には、心を癒やす様々な自然環境があります。自然公園や里地里山、緑地など。

 生態系サービスで言われている社会が求める福祉を構成する要素をどのようにつなげて行くのか。

 自然災害が多発する日本で、生態系を活用した防災・減災を進める中で、その地に住む人々の心を救うこと。

 生物多様性条約でもSDGsでも人に健康と福祉が必要だと言われています。

 

 このように福祉と環境を統合する時代に向けて第一歩を踏み出さなければならないと思います。

 

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自然の摂理を理解するとは?

自然の摂理を理解し普及・教育する事業とは?


当法人の事業の一つに「自然の摂理を理解し普及・教育する事業」を上げています。この事業の魂は「摂理」です。


摂理とは、自然界を支配している法則のことを言いいます。


摂理を正しく理解して、自然との共生が叶えれば、自然の効能、つまり自然からの恩恵を私達は、受けることになります。


当法人の基本的な考え方「生態系を基軸に考える」は、自然の摂理を基軸に考えることになります!


2015年から始まっている、SDGsですが自然や環境を土台として考えるSDGsウエディングケーキモデルが良く示されます。これも基本的な捉え方は、自然の摂理を基軸に考える視点が不可欠と言うことになります!


人々の究極の暮らしを取り戻す為には、人の心に摂理を取り戻すことだと思います。


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プログ003 福祉と環境の統合

 日本の行く末を決める参議院議員選挙の投開票が終わりました。

 自然保護活動からも、“れいわ新選組”から出馬。しかし当選ならず…終わったと感じていましたが、最近のマスコミの報道で、「れいわ」の名前が出ない日はありません。
 “れいわ新選組”は何かしら風穴を開けたと私は思っています。
 先ず、木村さん、船後さんが当選し、参議院では様々な場所のバリアフリー改修が始まりました。

 

        (尾瀬の風景)

 

 【バリアフリー】

 

 私は、とある事件から傷ついた心のケアが必要と思うようになりました。
 目には見えない心のバリアフリーというところでしょうか。
 これは、私の経験から感じたことですが、心のケアは、単なる人の福祉と言うことだけではないと思うのです。

 世界では福祉と環境の動きが活性化して来ています。
 例えば、SDGsの目標3には、人への福祉と環境をあげおり、生物多様性条約では、医療と福祉を取り上げています。

 

 世界でも環境だけじゃなく何かとコラボをして、活動する動きが出てきている中で、生態系サービスでも、福祉を構成する要素を基本としています。

 

 自然環境だけでやってきた私にとって、自身の経験から『』の福祉や医療とのコラボの重要性をとても強く感じている今日この頃です。

 

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ブログ002「20歳までの私」

20歳までの私については、既にプロフィールのページに書いてますので、ご一読くださいませ!

 

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プログ001 設立に至るまで

 一般社団法人リアル・コンサベーション設立のきっかけは、数年前に野生動物の保護管理の先駆者である、羽澄さんと学会でお会いし「定年になったらアクティブな団体を立ち上げよう」と立ち話が始まりです。

 

 2017年12月25日に羽澄さんと再会し、活動の実現に向け、設立に至るまで12回も議論を重ねてきました。

 

 最初は、2人での話し合いに徐々に仲間が増え、設立直前の今年の4月には、同志が7名となりました。


 この一般社団法人リアル・コンサベーションは、生態系で考え、自然と共生する社会の形成や、その他の自然・環境・保全に貢献し、人々が健康で幸福に暮らすことができる自然や環境を維持・向上させることに寄与することを目的としています。

 

 第一に、ものごとを生態系で考えることを上げています。この目的の内容や事業のことについては、追って今後のブログを楽しみにしていてください。

 

 さて、一心発起、定年を過ぎて今、想うことがあります。なぜ、この道に進もうと考えた、感じたのか、そのきっかけはと申しますと、自然保護をされている方々には、何かしらその原点があるのではないでしょうか。

 

 私は1966年に「野生のエルザ」という映画が原点です(ストーリーなど詳しくは、ネットなどで検索してください。)

 

 この映画が日本でテレビで初放映されたのは、1972年1月3日にTBSの『月曜ロードショー』でした。私にも14歳という時代があったのです。

 14歳の青年が、この映画の主人公のようになりたいとの願いが、私の自然保護のともしび"となり、ささやかに燃え始めたのです。

 

 定年を迎え初心に帰り、私の内なる自然と向き合いながら生き抜きたい。

 

 私の専門は野生生物の保護でありますが、これまでの自然保護活動で出会った素晴らしい仲間と共に、それぞれが各々の専門分野でのスペシャリストとして、各分野における専門性を活かした自然保護の活動を行う法人として前進いたします。

 

 新たな旅立ちの始まりとして、所信表明とさせていただきます。

 

 最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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